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ブログ

久しぶりの滋賀・奈良・京都を楽しむ。

久しぶりに土日を使って関西をめぐる。滋賀の実家、奈良で旧友、京都の姉宅を訪問。大阪出張は今回はタイミングが合わなかった。奈良の風はゆったりと気持ち良い。

日本技術士会環境工学部会に参加:ゼロ・エネルギービル(ZEB)を考える。

ゼロ・エネルギービル(ZEB)に関する講演会を拝聴した。50%以上削減しないとZEBとは呼べないし、75%以上削減したらニアリーZEBと呼ぶようだ。創エネ>消費エネルギーが理想だけど、それに向けては快適さを維持しながら無駄を無くし、知恵を発揮させる。水の循環も同様だ。先進事例は興味深かった。

チーズの起源は偶然?必然?チーズは認知症や高血圧の抑制に効果ある。楽しく美味しく健康に。

チーズの起源は山羊や羊の家畜化と陶器が鍵だった。乳幼児の死亡低下の効果は大きかっただろう。チーズの発明者はわからないけど、様々なチーズに進化し、現在も高血圧や痴呆症の抑制に効果があるのはすごいと思う。ワインだけでなく、色々なお酒や食材と組み合わせて食事と健康と人生を楽しみたい。

脳型情報処理機械論:#2-1(主に視覚系の仕組みについてのまとめ)

今回は脳型情報処理機械論の2回目の講義だ。國吉教授の頭の中はどれだけ理論と実践が詰まっているのか。1回の講義の内容の奥深さと幅広さが半端ない。何回かに分けて分割投稿したい。今回は特に視覚系の話を中心にまとめておきたい。静態視力と動態視力は異なるがそれは脳の仕組みに依存していることを初めて知った。面白い。

レアアースの埋蔵量は豊富だが、包含比率が希少で、問題は大量の廃棄物。これはエコではなく、エゴシステムかもしれない。

レアアースやレアメタルは、存在は希少ではなく、埋蔵量は潤沢だ。問題は包含比率が希少なので、製造過程で大量の廃棄物が生じる。規制の厳しい欧州や日本ではとても経済的には精製できない。現状は中国に頼っているが、それもリスキーだ。豪州等と連携した資源のダイバーシティ確保が重要だし、グローバルにエコなものにしていく必要がある。

ノーベル物理学賞受賞の真鍋淑郎さんの凄いこととよく分からないこと。海進は起きるのか。

ノーベル賞受賞者が次々と発表されている。10月5日には物理学賞でプリンストン大学の真鍋淑郎さん(90歳)ら3人に贈られることが発表された。素晴らしい。功績は地球規模の大循環モデルを考案したこと、温暖化とCO2の関係を定量的に分析したことなどだ。地球の温暖化の問題はまさに地球規模の課題であり、今後も継続的な研究が必要だ。

単身赴任族の起源は参勤交代か。テレワークにより単身赴任はなくなるか?!

単身赴任は自分も経験した。料理にトライしたり、独身気分を楽しんだりできた反面、やはり家族と離れて過ごすのは寂しい。テレワークを中心とする働き方改革が進めば、単身赴任や異動に伴う移動も減少するかもしれない。沖縄や海外はやはり赴任したいけど、地方都市ならテレワークで十分かもしれない。

ひと休み

今回は、ちょっとひと休み。特定のトピックではなく、最近気になることとして、岸田新総裁の決定、新型コロナの沈静化、経済活動活性化、国体(シラス統治)などについて思いつくままに記載してみた。

インフラから考える動画配信サービス:放送専用のインフラ拡充は効率的ではない。

NHKの番組をスマホやPCで視聴することができるNHKプラスは今後さらなる拡充が期待される。民放も同様のサービスを提供しているし、TVerやNetfliなどの配信サービスの利用も広がっている。インフラとコンテンツを切り離すことで、魅力的な映像サービスを廉価に効率的に配信することが可能になると考える。

教育改革は永遠のテーマ。戦前の五修や四修のような飛び級や飛び入学を可能にできないものか。

日本では高校を卒業しなくても(高校中退)大学に入学する飛び入学が可能だ。戦前の日本では小学校や中学校での飛び級が可能だった。海外では才能を幼少期から発掘しようと「ギフテッド」認定して、育成に勤めている。科学オリンピックで活躍する前途有望な日本の子供たちが活き活きと、その才能を発揮できるような社会をぜひ目指したい。