遠隔医療その1:その定義と市場動向。2018年度で188億円の市場。今後の拡大に期待。
コロナ禍に伴い遠隔医療への期待が高まる。市場は増大しているが、対面医療の0.1%にも満たない。今後、利用者の負担を抑え、コストも合理化し、機能や操作性の改善が図り、安全・安心に遠隔医療を利用可能とすることが求められる。遠隔医療の積極展開への青写真を描ければコロナ禍での大きな成果となり得るのではないか。
コロナ禍に伴い遠隔医療への期待が高まる。市場は増大しているが、対面医療の0.1%にも満たない。今後、利用者の負担を抑え、コストも合理化し、機能や操作性の改善が図り、安全・安心に遠隔医療を利用可能とすることが求められる。遠隔医療の積極展開への青写真を描ければコロナ禍での大きな成果となり得るのではないか。
カレーは世界中で愛されている。健康にも良いし、頭にも良い。その起源は紀元前2500年という。ナン派の北インドとライス派の南インド。どちらも美味しいが、日本の本格的インド料理はほぼネパール料理だ。また、食べたくなってきた。
医師を年収の面で深掘りした。医療は人々の命と健康を守るための仁術であるが、一方で頑張った分だけ報われてほしい職業でもある。海外と日本の違い、勤務医と開業医の違い、年齢や性別による違いが明らかになった。大事なことは必要な医療を適切に受診できる社会と体勢であって欲しい。また、今後は遠隔治療などICTの活用も待ったなしだ。
健康診断を受けた。体重はピークの83kgから76kgまで減量したけど、BMIは25を超え、ウェストは86cmと基準を1cm超えていて、多分メタボ宣言される。でもいいじゃないか。基準値を少しずつ超えるちょいメタボは非メタボよりも健康だという研究結果もある。健康なちょいメタボをエンジョイしよう。
食品ロスの削減に向けて我が国の4つの動向を抽出するとともに、今後のさらなる改善に向けて5つの提言にトライした。どれも思いつきのレベルを超えないけど、個人的にはそれぞれに可能性を感じる。廃棄ロスを削減するには、企業と個人と政府が協力し合い、切磋琢磨しながらある種楽しみながらワイがやと実践できると良いと思う。
世界の食料廃棄量は年間約13億トンにも及ぶ。生産した食料の約3分の1を廃棄している。国民一人当たりの食料廃棄量で年間150kgを超える欧州各国は廃棄削減の法整備、新ビジネスでの改善に挑戦している。先進国は小売〜外食〜消費の段階での廃棄が多く、途上国は生産〜加工〜流通での廃棄が多い。課題は明確だが解決策は多様で難しい。
地熱発電の資源量は世界3位だけど実用化しているのは世界10位と、まだ伸び代がある。高温高圧を期待できる地熱発電ではフラッシュ発電が有効だし、湯温が65度C以上ならバイナリー発電で効率的でかつ安定的な発電が可能だ。そのためには、自然公園での建設許可や主任技術者の設置などの規制緩和、系統制約の解決などの対応が必要だ。
9月17日の自民党の総裁選告示に向けて誰が立候補して、どの派閥が支持するのかに注目が集まる。でも大事なことは、コロナ禍の日本が目指すべき方向を指し示し、そこに向けて牽引する実行力だろう。国民の幸福度や充実度をいかに高めるかも大事な論点だ。国内外の権力者からの圧力と調整しながら日本を正しくリードする能力が求められる。
次世代の太陽光発電システムの開発が進んでいる。特に期待されるのはペロブスカイト太陽発電(PSC)だ。塗るだけなので製造が容易でコスト低減や効率向上が期待される。課題は有害な鉛の利用だが、この代替も京で計算すみだ。住宅などの建材に太陽光発電機能を組み込む(BIPV)も有効だ。環境や人や社会に優しいインフラを構築したい。
はじめに エネルギー問題については、これまでも何度か投稿してきた。CO2を排出する火力発電やリスクの大きな原子力発電の利用を抑えながら需要に対応するのは簡単ではないが、その対策の一つが太陽光発電の活用だ。そんな太陽光発電をキーワードとして2回連続で投稿することにした。まずその1は、太陽光発電の現状と傾向だ。そして、明日はその2としてプロブスカイト太陽電池の可能性について解説したい。 その1:太陽光 […]