ワクチン接種時の4つの質問に対し、心配なら接種しなければ良いなど担当医の回答が淡々としすぎて笑った。

はじめに

予約時間にはまだ早いけど、昨日の午後にワクチン接種会場に向かった。マスメディアは感染者数の増大を日々訴求するが、死者数が一時期200人以上だったのが一桁に激減していることはあまり伝えない。これらの疑問には何度か本サイトでも投稿した。個人的には、感染症の2類指定を5類に変更して、インフルエンザと同様に対応をするようにすれば医療崩壊も避けられると想定している。そんな疑問をせっかくの機会なので、ワクチン接種時に担当医に聞いてみた。5類への指定変更は同意見だったけど、心配ならワクチン接種すべきではないという率直な意見に笑ってしまった。

受付

予約は16:40だけど、現地に到着したのが15:30ごろだった。何時の予約ですか?と受付で聞かれたので16時というと、すぐに入ってくださいという。でもその後、(16時)40分ですというと、軽く驚いたような顔をして、まだ入れないですね。入り口の横で待機していてくださいと言われる。まあ早いのはわかっていたので、溜まっていた仕事をすます。15:40ぐらいになったら、入ってくださいと誘導される。

予診表の確認

すぐに始まるのかと思ったら、16:40の受付待機組のラインの椅子に座らされた。16:20のラインにも、16:00のラインにも受診者はほぼいない。いつまで待ちますか?と聞くと、16:40より早いと思います。多分、16:30ぐらいかという答えだった。1時間ほどあればまとまった作業ができそうとPCを持ち出して作業をしていると、「すいません」と声をかけられ、「良ければどうぞ」と通されたのは15:50ごろだった。その後、予診表をチェックして、医師への質問にチェックを入れていたので、医師との相談コーナーに誘導された。

医師への質問

事前に用意した4つの質問表の用紙を出して、質問して良いかを確認した。一人の医者としての見解で結構ですと説明するとOKの返事をもらえた。結果は次の通りだった(質問と回答の詳細は参考に記載)。なお、質問1は意外だった。質問2は「知らないのかい!」とツッコミたかった。質問3は我が意を得たり。質問4は「そう来るか!」という感じでした(笑)。
質問1:感染者と陽性者は区別すべきか
回答:区別すべきとは思わない。
質問2:PCR検査のCt値をご存知ですか?
回答:知らない
質問3:COVID-19は2類や1類ではなく感染症の5類に指定すべきか?
回答:5類相当に変更すべき
質問4:ワクチン接種後に死亡する人が919人になるが、救済制度に適用された人はいない。これに対してどう考えるか?
回答:心配ならワクチン接種を受けるべきではない。

ワクチン接種

実際のワクチン接種はすぐに終了した。チクッと痛いですよと言われたけど、ほとんど一瞬のことだった。時間を見ると16:00ちょうどぐらいだった。具合が悪ければすぐに言ってくださいとのこと。今日は激しい運動はせずに風呂に入っても揉まないでくださいと言われる。明日の朝、ゴルフの練習していいですか?と聞くと、「まあ明日の調子次第ですね。」とのこと。腕が痛いようなら無理をしないように諭された。

15分の待機

その後、予診表を回収されて、2回目の予診表を渡された。必ず本日の日付を入れてくださいと言われるので、その場で記載していいかと聞いたら、「その方が確実ね」と妙に納得された。接種券には、要望接種済証を兼ねていて、ここに1枚シールを貼ってくれた。2枚シールを貼ると完了したことの証明になるらしい。

2回接種したら接種証明完了

次回は、3週間あとなので、8月31日だ。60歳代の人の様子を見ると1回目よりも2回目の方が副反応が強いようだ。兄貴はほぼ何もなかったという。母親が心臓の異常を訴えたのは2回目のワクチン接種の数日後だった。もしかしてという疑惑も感じるが、まあ無事でよかった。

(出典:筑西市)

まとめ

コロナ禍沈静化の決めてはワクチンしかないとテレビのアナウンサーや菅首相が訴えていたが、目指すべきはゼロコロナではなく、コロナとの共存だと思う。その中で大事なことは重症化を防ぐことだ。対応策として柔軟に病床を変更するスウェーデン方式や、COVID-19対応の診療報酬を上げる方法、そして5類への変更をこのサイトでも提案した。また、そのためには、ワクチンも有効だろうし、感染者に対しては治療薬の投与が可能であることだ。また、特許がすでに切れていて、安価に大量生産可能なイベルメクチンをなぜ日本の医薬業界は製造販売しないのか。「希望の星はワクチンではなく治療薬」と投稿したように、医薬業界の利権とコロナ禍との戦いのジレンマから早く脱出してあるべき世界に戻ってほしい。

以上

最後まで読んでいただきありがとうございました。

参考:新型コロナ及びワクチンに関する質問事項
1) COBID-19の感染者とPCR検査で陽性になった人は同義ではないにもかかわらず、マスメディアはこれを区別する場合と区別しない場合があります。一人の医者として感染者と陽性者は区別されるべきであると考えますか?
⇨ 回答:区別すべきとは思わない。

2) PCR検査におけるCt値に国際標準はなく、各国で決めて運用していると聞いています。米国ではワクチン接種者のPCR検査はCt=28にすべきという意見もあるようですが、日本国内ではCtはどのように設定しているのかご存知ですか?
⇨ 回答:知らない

3) 現在、COBID-19は感染症指定の2類もしくは1類相当で運営されていると聞いています。2020年9月にm3.com意識調査では7割の医者が2類相当ではなく、3〜5類への指定変更や、新型インフルエンザ等に分類すべきであると回答しているにもかかわらず見直しはされませんでした。一人の医者として、感染症指定についてどのようにお考えですか?
⇨ 回答:5類相当に変更すべきである。

4) ワクチンを接種したことが原因で健康被害を受けた場合には、救済制度が設けられていると、説明書に明記されています。一方で、本年7月30日までにワクチン接種後の死亡が919人と厚生労働省が発表していますが、因果関係が確認された例はないようです。一人の医者としてどのようにお考えですか?
⇨ 回答:心配ならワクチン接種を受けるべきではない。

ITプロ人材のマッチングプラットフォームなら Bizlink をクリックしてみてください。
最新情報をチェックしよう!