情けは人のためならず:利他の心は生後7ヶ月から育まれる。
人は生まれながらに善なのか、悪なのか。実験によると困っている人を見た赤ちゃんは有意に利他的になるという。つまり、人は困難に直面すると助け合うようにプログラムされているのかもしれないし、利他的な心を持つ人が生き残ったのかもしれない。面白い研究だと思った。
人は生まれながらに善なのか、悪なのか。実験によると困っている人を見た赤ちゃんは有意に利他的になるという。つまり、人は困難に直面すると助け合うようにプログラムされているのかもしれないし、利他的な心を持つ人が生き残ったのかもしれない。面白い研究だと思った。
ファイアウォールで社内と社外を隔離する考え方ではテレワークやオープンネットワークが進む世の中ではセキュリティを十分に担保できない。そうではなく、利用端末とアクセス先のデータをぜろトラストベースで全て管理する考え方がゼロトラストアーキテクチャーと言える。
産業用ロボットの現状と課題、さらに将来展望を対談する内容だった。ロボットフレンドリーがキーワードだった。ロボットに活躍してもらうには活躍できる仕組みを作り上げることが重要だ。また、競争と共創もキーワードだった。競い合う部分と共同の資産として利用し合う部分の兼ね合いを今後どうするかが普及の鍵を握るように感じた。
脳型情報処理機械論の第8回講義の受講に向けて講師のプロファイルや研究テーマなどを調べてみた。人間の認知は、五感で感じる情報と、予測した情報の乖離を最小化するように人が行動するという予測学習のメカニズムに基づいて発達するという仮説を提唱して、成果を挙げている。素晴らしい。
沖縄とインカに藁算が残っていることは知っていたけど、アイヌにも同じような文化が残っているという。アイヌの人と沖縄の人は共通点が多い。並んでいたら、どっちがどっちか区別がつかないほどだ。そして、どちらも平和を愛して、自然を大切にする。縄文人の文化を色濃く残す。日本人が忘れてはいけない文化だと思う。
放送業界向けの展示会Inter BEE 2021を見学した。放送事業者や大手電機メーカーに加えて映像・オーディオ系の企業がそれぞれの商品を競って展示していた。キャンピングカーのような撮影者も目立っていた。
米倉誠一郎教授の授業は、なぜ面白いのか。それは、まず米倉教授の熱い想いがビンビン伝わるからだろう。また、先生から生徒への片方向ではなく、両方向の授業だ。質問はないかと聞かれたら、あってもなくてもまず挙手をする。当てられたらその場ですぐに考えて質問する。そんな躾を徹底的に叩き込まれた。なので、今もすぐに手を上げてしまう。
米倉教授の授業は、法政大学経営大学院のMBA(IMコース)でもダントツに面白く、刺激的だ。企業の経営者に次の1手を学生がプレゼンするという無謀なチャレンジを何度もした。これは本当に貴重な経験となったと思う。そんな米倉教授の最初の授業を受けた時の投稿を再現した。
日本技術士会が発行する月刊「技術士(PE)」の2021年11月号に筆者の小論文が掲載された。自分の作品が世に出るのは正直嬉しいものだ。ただ、これがゴールではいけない。これをステップとして、技術士の人々が活き活きと輝き、社会の課題を解決して、国民も社会もハッピーになる三方良しに向かうには更なる精進が必要だ。
高速道路の高度化を目指してスマートハイウェイなどの構想が検討されている。高速道路のインフラを単に交通のためだけではなく、通信回線や電力回線、ガスのパイプラインなどのインフラとしても使う方法や、ソーラーでの発電や電気自動車への走行中給電なども検討されている。安全面、効率面、コスト面などを含めた総合的な検討が不可欠だ。