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「脳」の検索結果125件

読書メモ:脳と心を考える。右脳と左脳の会話から言霊が出たのか。

右脳と左脳で機能分担している生物は人間以外にもいるのだろうか。高度な知能を有するイルカは眠っている時も呼吸のために水面に戻る必要があるため、常に片方の脳は活動しているという。右脳と左脳の会話が言葉を産み、言葉から意識が生まれたのではないかと思う(仮説)。でも、そんな仮説を検証した人はいるのだろうか。まずは図書で検索中。

ゴルフの教え:過去にたくさん教わったのに99%忘れている(汗)。

ゴルフはなぜうまくいかないのだろう。レッスンを受けて、スウィングを改善して、上達しても、時間が経つすっかり忘れている。身体の柔軟性や筋力が低下する以上に忘却している。身体の柔軟性と筋力を維持しつつ、正しいゴルフスウィングと適切なコースマネジメントを強化して、ここ1-2年のうちにはベストスコアを更新したいものだ。

図書や論文を電子化して公開する機関リポジトリーは知の宝庫だと思う。

毎週土曜日は東京大学の総合図書館に通っている。興味のある図書が満載だ。今後期待されるのは図書や論文を電子化した機関リポジトリーだ。キーワードを入れると該当する論文や図書が出てくる。正直使い勝手やレスポンスは大学によって差があるが、これからはますます重要となる。専門家が頑張って研究した論文はまさに知の宝庫だと思う。

脳型情報処理機械論の後半の講義メモです。興味の範囲は広がり、尽きることがない。

脳型情報処理機械論の後半の講義の投稿まとめだ。前半に負けず劣らず後半のゲスト講師も多士済々だった。その切り口も数学的だったり、美意識だったり、ロボットだったり、幼児だったり、クオリアやIITだった。特に興味深いと思ったのは、20世紀前半に提唱されていた理念が近年の情報技術の発達で花開いている感じだ。これからが面白い。

脳型情報処理機械論#13-3:クオリアを用いて意識の構造を定量的に分析できるか。

意識を科学的に分析することはデカルトも無理と思ったようだけど、近年の脳イメージセンサーの技術を活用すれば、脳への刺激と脳活動と意識の関係を定量的に明らかにすることが可能かもしれない。すごい時代になったものだ。ただ、難しいのはそのモデル化と数理的な整理だ。ニュートンのような天才がコロナ禍で現れるだろうか。

脳型情報処理機械論#13-2:クオリオ、圏論、IIT、GNWTなどが今回の講義のキーワードだ。

土谷教授は当日の投影資料だけではなく、日本語と英語の参考資料も事前に展開頂けた。特に、日本語の資料は非常に貴重で理解が深まる。しかし、難解なキーワードも多いため、今回はそのキーワードを深掘りしようとしたが、どちらかと言うと周辺の深掘りや寄り道ばかりをしたような気もするが、それも大事なことだと思う。

脳型情報処理機械論#13-1:ゲスト講師の土谷教授はオープンマインドな先駆的研究者だった。

脳型情報処理機械論の最後となる13回目の講義のゲスト講師は豪州メルボルン州立のモナシュ大学の土谷教授だ。クオリアやIIT、米田の補題(Yoneda Lemma)を活用して意識を数理的に構造化しようという壮大な試みに関する講義だ。難解な用語は次回解説し、本論や今後の検討課題は次々回に紐解く予定だ。

脳型情報処理機械論#12-3:石津准教授による神経美学を受講。興味深い内容だった。

美を科学する学問があるとは知らなかった。しかし、人は美に惹かれる。なぜだろう。そのメカニズムを解明すれば、社会的な課題も解決できるかもしれないし、個々の幸せにも通じるのであれば素晴らしいと思う。また、脳の反応などを調べることで美に対する深い理解も得られるかもしれない。人工的な絵画が感動を生むような時代になるか。

脳型情報処理機械論#12-2:参考図書のざっと読み。芸術と科学のシナジーは面白い。

第12回の脳型情報処理機械論の講義の最初に参考文献の紹介があった。せっかくなので、参考になりそうな図書を6冊ほど読んでみた。いずれも面白く興味深い内容が多かった。黄金比の画像を見せると島皮質が活動を高めることは複数の図書で指摘があった。体性感覚ホムンクルスやエーテルソンのチェックボードなども面白いと思った。

聴覚問題:人工内耳はどこまで進化するのだろう。

年齢を重ねるとだんだん視力や聴力が落ちてくるのは受け止めるしかないのだろうか。聴覚に関して言えば、補聴器がかなり小型軽量化し、性能も良くなっている。そのうち、スマート補聴器として、言語の変換などもしてくれるようになるのだろうか。脳と人工知能との接点は意外とこのような音を媒介にするアナログな方法も良いかもしれない。