365日連続投稿記念:「技術士受験シリーズ」の投稿をレビューしてみた。合格に向けて応援します。

はじめに

365日連続投稿達成を記念して、人気投稿をレビューしている。昨日は、起源シリーズについてまとめた。今回は、技術士受験シリーズについてまとめてみたい。

・日本の起源シリーズ(前回の投稿
・技術士受験シリーズ(⇨ 今回の投稿)
・社会的な課題シリーズ(次回の投稿

技術士受験

技術士のキーワードで検索すると67件を投稿していた。技術士受験に関しては、受験票の申請時、筆記試験の受験対策口頭試験の受験対策合格発表へのエールなど色々と投稿した。その中でも人気だったのは、次の3件だった。

総合技術監理部門にストレート
経営工学部門にトライ
合格発表へのエール

総合技術監理部門にトライ

自分が技術士試験を始めて受験することを決めたのは2014年だ。一次試験をクリアして、2015年に電気・電子部門にトライして合格した。その勢いのままに2016年に総合技術監理部門(総監)にトライした。技術士試験は技術部門最高峰の試験と言われていたので気合いを入れて勉強したけどストレートで制覇できたのは、指導して頂いたSukiYaki塾の仲間や鳥居さんのおかげだ。また、詳しくは投稿をみて欲しいけど、不思議な縁を感じる部分もあった。何かを挑戦すると、その過程の中で多くの人との出会いがあった。これは今も財産になっていると思う。また、技術士試験に限らずだけど、何かにトライする時には、それに向けて何をするかをルーチン化することが大事だと思う。1日の生活リズムの中で、例えば、起床してから勤務開始するまでの2時間をどのように使うか、勤務終了してから帰宅するまでの時間をどのように使うか。最近は、テレワークが普及しているので、通勤時間に費やしていた時間も有効に活用することが可能だ。机に向かう時間をできるだけ固定し、起床時間、就寝時間をできるだけ同じようにして、頑張らなくても一定時間はその挑戦のための時間にするような習慣ができれば、その挑戦は半分成功したようなものだと思う。

技術士(総合技術監理部門)にストレートで合格しました!

経営工学部門にトライ

電気・電子部門への挑戦が一番苦しかったと思う。なんとかクリアして、勢いそのままに総監にもトライしてストレートで合格した。経営工学を受験するかどうか、してもいいのかにまず悩んだけど、需給の問題は在庫管理の問題だと先般技術士からエールもらった。名古屋に単身赴任しているときに、背中を推してもらった。感謝しかない。受験に当たっては、これまでの受験の経験を踏まえて合格の必勝パターンを体系化して、それを実践するという意味もあった。万全の準備をしたつもりだけど、実際の試験の問題を見た時には正直ビビった。それでもなんとか自分が答えられそうな問題を選択して、微かな記憶に残っていた「7連」にかけたのが、よかった。もし、これを外していたらヤバかったかもしれない。合否は運もあるし、3部門連続ストレートは運にも助けられた面が大きいと思う。

技術士の電気電子部門、総合技術監理部門に続いて、経営工学部門にトライ。筆記試験の問題を選ぶ時が一番ドキドキした気がする。

合格発表へのエール

人気だった投稿は、自分の受験時の想いを正直に綴った投稿が続いたけど、受験者へのエールを投稿したのも人気だった。今年は3月11日に発表があり、受験票の提出から指導していた人が合格したのは嬉しかった。また、口頭試験から模擬面接などに指導させてもらった人も無事に合格した。今年も難関だったけど、令和3年度の技術士試験で栄冠を勝ち取った人は総監以外で2,261人、総監を含めると2,659人だ。部門によって合格率の差異はあるけど平均すると、申込者に対しては11.7%、受験者に対しては17.1%とやはり難関だ。

技術士試験に合格した2,415名への祝福と涙を飲んだ人へのエール

まとめ

令和4年度の受験申込の受付は4月4日から4月18日だ。これは経験による感覚だけど、受験票の提出が早い人ほど合格率は高いと思う。なぜなら、理由は2つある。一つは、すぐに出せるということはそれまでの準備を早くから始めていたと言うことだ。日本技術士試験のスタートは受験票の申請であり、受験票に記載した小論文が口頭試験の時に諮問される。そして、2つ目の理由は、筆記試験への準備のスタートダッシュできるからだ。令和4年度の筆記試験は7月17日と18日だ。それまでの3ヶ月間における2週間の差は大きい。今年度の技術士試験にトライしようと思う人は、スタートダッシュして欲しい。しかし、まだ準備ができていない人も諦める必要はない。4月18日の消印でも大丈夫だ。諦めずにトライすることが大事だ。技術士を目指す人への応援はこれからの続けていきたいので、楽しみにしていて欲しいと思う。

以上

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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