365日連続投稿記念:人気の「起源シリーズ」の投稿をレビューしてみた。

はじめに

このサイトを開設したのが昨年の3月16日だった。3月中はまばらな投稿だったけど、4月3日からは連続投稿を頑張ったことは以前投稿した。今回は、過去の90日の中での人気投稿を調べてみた。その結果次の3つのジャンルが多かったので、それぞれのシリーズの上位投稿3件をレビューしてみたいと思う。

・日本の起源シリーズ(⇨ 今回の投稿)
・技術士受験シリーズ(次回の投稿
・社会的な課題シリーズ(次々回の投稿

日本の起源シリーズ

最も人気な投稿の多かったのは起源シリーズだった。その中でも上位の投稿は次の3つだった。

日本語とヘブライ語の類似性
カタカムナ
ウシハク統治とシラス統治

日本人の起源:日本語とヘブライ語の類似性

ヘブライ語でこのサイトを検索すると10件の投稿が検索された。その中でもヘブライ語と日本語の類似性を指摘したこのサイトは、昨年の4月22日だ。正直に言えば、このサイトの前に投稿していたはてなブログだ。日本語には、不思議なことが多い。例えば、相撲のハッケヨイや、ノコッタの意味は現代の日本語では全く意味不明だけど、ヘブライ語ではそれぞれ意味がしっくりとする。ハッケヨイは投げうて、ノコッタは征服したと言う意味だという。類似性の高い日常語では、ワルが凶悪なもの、グルが団結する、スケベーは肉欲にふける、ダマレが沈黙せよなどは全くその通りの意味じゃないか。また、日本語はオノマトペが非常に多いけど、このオノマトペの中にヘブライ語と類似した音が混じっていると感じることも多い。例えば、オイオイと泣くのオイはヘブライ語で泣くと言う意味だ。グルグルと回るのグルは回ると言う意味だ。ヒリヒリと痛いのヒリは痛いと言う意味だ。日本語は、さまざまな言語を取り込むことが得意だけど、その起源はヘブライ語が日本語にうまくとりいられたというDNAによるものではないかと感じてしまう。

日本人の起源:日本語とヘブライ語の類似性

カタカムナは神秘の謎を開く鍵だろうか。

日本語のひらがなは漢字をベースにして作られたという。しかし、カタカナまだ漢字から作られたと言う説には説得性がない。逆に、カタカナが先にあり、それを組み合わせて漢字を作ったと考える方が自然だと思う。また、日本には数多くの神代文字がある。縄文時代に日本には文字がなかったと教科書などでは書かれているけど、本当だろうか。なぜ神代文字のことに言及しないのだろうか。日本にはこのような古代文字があるのに、なぜ日本には文字がなかったと断言できるのだろう。縄文時代から日本には30以上の神代文字が使われていたという。その中でも特に古史古伝とかかわりが深いとされる文字は、太占と関係のあるアナイチ(天名地鎮)文字、ホツマツタエに使われたヲシテ文字、豊国文字を基にしたサンカ文字、上記(うえつふみ)で使われる豊国文字、そしてカタカムナ文明で使われていたカタカムナ文字の5つだ。カタカムナ文字は非常に論理的だ。特に数字の概念が盛り込まれていて、しかもこれがヒ、フ、ミ、ヨ、イ、ム、ナ、ヤ、コ、トと読める。これって、数字をヒー、フー、ミーと呼ぶことと完全に一致している。なぜヒー・フー・ミーと数えるのかと言う理由を聞いたことがなかったけど、このカタカムナを見ると完全に理解できる。また、キを◯で囲んだ文字がキだし、サを◯で囲んだ文字はサだ。このようなことを知ると、カタカムナからカタカナができたという可能性もあるのではないだろうか。そもそもカタカムナのなかにカタカナがある。これはもう神秘しかない。

カタカムナは神秘の謎を開く鍵だろうか。シュメール人との関係はまだ見えない。

 

世界はウシハク統治だが、日本はシラス統治。

大東亜戦争を終結するときに国体を維持することが絶対条件だったと聞く。国体とは、国民体育大界の略ではなく、国家の根本的な体制のことだ。多くの海外の国々は、その地域を征服した権力者をトップとする体制がもとになっていることが多い。複数の民族、複数の人種、複数の宗教を包含して大きな領域を統治する国家と概念だ。そこには統治する側と統治される側という構造だ。これをウシハク統治と呼ばれている。一方、日本はウシハク統治ではなく、シラス統治だ。古事記に「汝がうしはける葦原中国は、我が御子のしらす国である」と記載されている。つまり、我が国はシラス統治であり、ウシハク統治ではないという意味だ。シラス統治とは、最高権威(=天皇)が存在し、民衆は天皇の大御宝(おおみたから)であり、その統治を天皇が権力者に親任するという構図だ。日本では総理大臣を天皇が任命するが、このような構図は日本独特だ。このシラス統治の素晴らしい点は、大御宝=国民がまずあり、国民を第一に考える天皇がいて、その天皇から信任された権力者が政治を行う。このような考え方が日本の国体であると言うことをなぜもっと学校や社会で知らしめないのだろう。現代の日本はシラス統治の本質が薄らいでいるように不安と共に不満を感じる。シラス統治の素晴らしさの一つは継続性だと思う。日本には世界最古の企業が集中しているけど、それは日本が最古の国家であることによると思う。継続は力なりというけど企業も国家もさらに成長したいと思う。

世界はウシハク統治だが、日本はシラス統治。世界に誇れるシステム(国体)を理解したい。

まとめ

このサイトでの人気投稿の一つが起源シリーズだ。これは日本の歴史を遡ると1万年以上続いた縄文時代につながる。慣例期から温暖期への変遷時には海面が上昇して、日本がユーラシア大陸から切り離されたが、そのときに生き残った人類が縄文人と理解している。大陸から切り離される前は、日本海が内海で豊かな漁場であり、琉球諸島から台湾などが陸続きになっていたことを考えるとどんなふうに生きていたのだろうと空想が膨らむ。その後、海進により海面が上昇した。ユーラシア大陸では12,000年前から7,000年前にかけて海面が約100m上昇した。アジアも同様だとしたら中国の大陸部分はほぼ海に沈んだはずだ。日本でも現代の都市部が集中する平野部は海面下になったはずだ。そんな状況でも生き残った縄文人は逞しい。しかし、そんな縄文人に新たな試練が紀元前5330年頃に起きる。それが南九州の地域で発生した鬼界カルデラの大噴火だ。個人的には、この時期には日本の縄文文化はかなり高いレベルまで進化していて南九州エリアだけではなく、甚大な被害を受けた西日本エリアの縄文人は生き残りをかけて脱出を図ったはずだ。一方、紀元前5500年ごろから紀元前3500年ごろにシュメール地方では灌漑農業が本格化し、紀元前3500年から3100年ごろには都市文化が急速に発展した。これが世界最古の文明とされているが、その文明をになったシュメール人が突如あらわれている。また、日本の縄文土器に極めて類似している縄目文土器がヨーロッパから出土されている。日本語とヘブライ語の類似性は投稿した通りだけど、言語でも繋がりがあり、土器でも繋がりがある。4500年前のヤムナに移動し、縄文土器そっくりの土器を使ったヤムナ人は、インドヨーロッパ語を話し、黒髪で、肌色は白人よりもダークだという。古代イスラエルにも「アロンの杖」「十戒の石版」「黄金の壺またはマナの壺」と言う三種の神器がある。これは個人的な仮説というか妄想だけど、太古の時代から日本と東欧は民族の移動や交流があったのではないだろうか?そして、戦前にはそのことは広く知られていたけど、戦後封印されたのではないか。日本の起源や日本語の起源、日本人の起源などを調べるとどうも一つの真実に向かっているような感覚を持つ。これからも少しずつ調べて、疑問を紐解いて行きたいと思う。

以上

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ITプロ人材のマッチングプラットフォームなら Bizlink をクリックしてみてください。
最新情報をチェックしよう!