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技術士

令和3年度の技術士試験に合格した人は本当におめでとうございます。昨年比でさらに狭き門に。

令和3年度の技術士試験の合格者が本日3月11日に発表された。合格した方は本当におめでとうございます。これはゴールではなくスタートです。人脈を広げ、知見を深めて、さらなる活躍へ。今回残念だった人も技術士に相応しい人材としての能力を高めて、再チャレンジしてほしい。3部門連続ストレート合格したノウハウを惜しみなく伝授します。

技術士二次試験(口頭試験)を受験する人は、自信と志を持って臨んで欲しい。

2021年度の技術士二次試験(口頭試験)が全国で行われている。受験生へのエールとして、「自信と志」と言う言葉を贈りたい。これまでに十分に準備と努力を積み重ねて自信に溢れ、さらに将来に対するビジョンを持つ受験生を不合格にするような試験官はいないと思う。胸を張って顔を上げて、目に力を持たせて是非頑張って欲しい。健闘を祈る。

月刊「技術士」2021年11月号、私の小論文が掲載されました。

日本技術士会が発行する月刊「技術士(PE)」の2021年11月号に筆者の小論文が掲載された。自分の作品が世に出るのは正直嬉しいものだ。ただ、これがゴールではいけない。これをステップとして、技術士の人々が活き活きと輝き、社会の課題を解決して、国民も社会もハッピーになる三方良しに向かうには更なる精進が必要だ。

建設業界向けのセミナー講師無事終了。来年度に向けてのネタを開拓しなくては。

最近は月に2回ペースで研修講師を請け負っている。今日はその一つの講師だった。資料の準備が大変だけど、繰り返し実施できれば美味しい。来年度のテーマを考えて、ネタを収集して準備を進める必要がある。最近はアンケートで受講者の満足度などを評価・分析できるので、課題への対処も迅速にして満足度を高めたい。

技術士の筆記試験でも口頭試験でも、抽象化と具体化を繰り返すと理解が深まる。

具体化と抽象化は対極だけど補完し合う。物事を説明する時には、次元をあげたり、下げたりすると面白区なる。抽象度の高いコンセプトを述べて、その後具体化された内容を例示する。その課題を抽象化して、その具体的な対策を示す。そんな方法だと説明に引き込まれるし、分かりやすいのではないだろうか。

技術士を目指す人も合格には学習が必要だけど、合格後は研究にシフトして社会貢献したい。

技術士の二次試験のうち筆記の合格発表があった。合格した人は12月の口頭試験に向けてダッシュ。残円だった人は来年の試験に向けて頑張ってほしい。合格には学習が必要だけど、合格後は独自の知見を加えて、創造的な研究や開発をして社会の課題解決に貢献して欲しいと思う。そのためにはアウトプット学習がお勧めだ。

令和3年度の技術士二次試験(筆記)に合格した人は口頭試験にダッシュしよう。

本日、技術士二次試験(筆記試験)の合格者の受験番号が公開された。昨年度の合格者数の1.1倍ほどの人数なので、口頭試験ではやはり例年同様1割程度の不合格が見込まれているのだろう。下位1割に入らない戦略ではなく、トップ1割を目指すように戦略でスキルアップをぜひ目指して欲しいと思う。残念だった人もリベンジしよう。