わさび(その3)、嗜好の変化、水害問題、リニア中央新幹線の環境破壊というわさびに関連する3つのリスクについて考える。
これまでわさびの効用やわさびの起源などを調べてきた。今後、50年、100年のスパンで貴重な日本の文化の一つである本わさびを守ることができるのだろうか。新しいことにチャレンジすることも大事だけど、古い文化を維持することも素晴らしいチャレンジだと思う。
これまでわさびの効用やわさびの起源などを調べてきた。今後、50年、100年のスパンで貴重な日本の文化の一つである本わさびを守ることができるのだろうか。新しいことにチャレンジすることも大事だけど、古い文化を維持することも素晴らしいチャレンジだと思う。
わさびの2回目は種類と起源だ。本わさびは日本固有だけど、その源流は山わさびだろう。山わさびの起源はローマやギリシャ時代の薬草の時代に遡る。寒冷地にも強く、ロシアやアジア南西部が原産と聞くと、日本人の起源や祖先が気になる。シュメール人との関係も気になる。ミステリーは深まるばかりだ。
わさびといえば、お寿司やお刺身とセット。殺菌・抗酸化・解毒などの効果は有名だけど、さらに血栓を予防し、血液流れを良くする働きがある。高血圧の人には朗報だし、ニキビや口臭にも効果があるという本当なら毎日愛用したい。ただし、本格的な効果を期待するなら本わさびの根茎をさめ皮で優しくすりおろして頂きたい。
サイトカインは外敵への攻撃。ホメオスタシスは体内の制御という守り。この2つの攻守のバランスを維持することが健康につながる。過剰な攻撃や連携の取れていない制御は病気の元だ。身体の健康のためには、心の健康がベースとなる。心身ともに健康であるには、規則正しい生活、食生活、適度な刺激と安定した人間関係などが重要なのだろう。
カタカムナは1949年に楢崎皐月が発見した記号だ。公式な学会で認められたものではない。しかし、どうも気になる。カタカムナウタヒは80首で構成されている。日本の短歌の原点のようなリズム感と美しさがある。また、その記載が渦巻き状といいうのもユニークだ。解釈は諸説あるが、日本や日本人、日本語の起源にはロマンが満ちている。
オリンピックにルールがあるように戦争にもルールがある。それが軍事国際法だ。国と国が争う場合にはそれぞれに正義がある。しかし、それが利己的な正義であれば悲惨な世界しかない。国と国が友好に共存するにはどうすれば良いのだろう。やはり飴と鞭なのか。理念なのか。利害調整なのか。理性なのか。永遠の課題かもしれない。
約6,500〜6,000年前には海面は現在より約5m高かった。つまり、最も温暖化が進んだ時期だ。その後、中期的には寒冷化に向かうなか、現在は短期的に温暖化に向かっている。温暖化が進むと縄文海進と同様の海面上昇の可能性はある。縄文人は、海進の結果日本列島で生き残った逞しい民族だ。日本語の祖語も今後さらに解明されるだろう。
新型コロナは変異型が猛威を振るい感染者が急増とあるが、感染症指定を5類に変更して総力戦で戦えば乗り切れるだろう。それよりもやばいのは病院の経営面の危機だ。病院の3分の2が赤字経営なら本当に医療崩壊の危機だ。ファイザーなど新薬メーカは巨額の利益を独占する。今、必要なのはコロナに有効なジェネリック薬の製造販売だと思う。
会社に勤務しながら技術士としての活動をしようと個人事務所を設立することにした。会社の許可をもらうのが最も大変だったけど、税務署や法務局への届出は粛々と進めた。ただ、営業の種類だけはお作法があり、前例のある記述であることを求められ、シンプルな内容にして登録完了した。良かった。
ホモサピエンスが生き残ったのは仲間を助け集団で活躍することができたからだ。シュメール人の謎は興味深いが、それよりも「利他の心」や「やり抜く心」の必要性と重要性を東京五輪2020の参加選手から学べた。心理療養としてのロゴセラピーも興味深い。反省除去や逆説志向はぜひ実践して活用したい。