ロッテホールディングの玉塚元一代表取締役社長へのプレゼンとレクチャ
敬愛する米倉誠一郎教授の公開授業に参加した。招致した経営者はロッテホールディング代表取締役社長の玉塚元一氏だ。学生からの無謀な事業提案を受け止めながら自らの経営者人生を披露してもらった。現場の声を梃子に何事にも全力を尽くす姿勢が素晴らしいと思った。
敬愛する米倉誠一郎教授の公開授業に参加した。招致した経営者はロッテホールディング代表取締役社長の玉塚元一氏だ。学生からの無謀な事業提案を受け止めながら自らの経営者人生を披露してもらった。現場の声を梃子に何事にも全力を尽くす姿勢が素晴らしいと思った。
日曜夜のドラマ「日本沈没」を見ていると鬼界カルデラや縄文海進に襲われた当時を連想するのは自分だけだろうか。海抜が100mも上昇する恐怖は尋常ではない。日本は急峻な土地なので、全てが沈むわけではないが、中国の沿岸などは全面的に界面下に沈んだろう。高地に向かった典型はマチュピチュかもしれない。縄文時代はロマンの宝庫だ。
12月3日に予定している脳型情報処理機械論の第9回講義が今から楽しみだ。講師は北海道大学准教授の吉田正俊博士だ。難解な用語も何度も聞いているとなんとなく理解したような気になってくるが、まだまだ理解が浅い。事前に予習すればするほど、どんな講義になるのか今から楽しみだ。
長井志恵特任教授の授業は完成度が高い。ネットで色々と裏をとっているとVIMEOでも動画を視聴できた。非常に丁寧に説明いただけるので外人学生も理解が深まったのではないだろうか。ただ、英語の理解力に難のある学生(=自分)のために日本語での理解を深めたものだけど、利他の心から、他の誰かにも参考になる部分があれば幸いだ。
人は生まれながらに善なのか、悪なのか。実験によると困っている人を見た赤ちゃんは有意に利他的になるという。つまり、人は困難に直面すると助け合うようにプログラムされているのかもしれないし、利他的な心を持つ人が生き残ったのかもしれない。面白い研究だと思った。
ファイアウォールで社内と社外を隔離する考え方ではテレワークやオープンネットワークが進む世の中ではセキュリティを十分に担保できない。そうではなく、利用端末とアクセス先のデータをぜろトラストベースで全て管理する考え方がゼロトラストアーキテクチャーと言える。
産業用ロボットの現状と課題、さらに将来展望を対談する内容だった。ロボットフレンドリーがキーワードだった。ロボットに活躍してもらうには活躍できる仕組みを作り上げることが重要だ。また、競争と共創もキーワードだった。競い合う部分と共同の資産として利用し合う部分の兼ね合いを今後どうするかが普及の鍵を握るように感じた。
脳型情報処理機械論の第8回講義の受講に向けて講師のプロファイルや研究テーマなどを調べてみた。人間の認知は、五感で感じる情報と、予測した情報の乖離を最小化するように人が行動するという予測学習のメカニズムに基づいて発達するという仮説を提唱して、成果を挙げている。素晴らしい。
沖縄とインカに藁算が残っていることは知っていたけど、アイヌにも同じような文化が残っているという。アイヌの人と沖縄の人は共通点が多い。並んでいたら、どっちがどっちか区別がつかないほどだ。そして、どちらも平和を愛して、自然を大切にする。縄文人の文化を色濃く残す。日本人が忘れてはいけない文化だと思う。
放送業界向けの展示会Inter BEE 2021を見学した。放送事業者や大手電機メーカーに加えて映像・オーディオ系の企業がそれぞれの商品を競って展示していた。キャンピングカーのような撮影者も目立っていた。