83kgから75kgへのダイエットに成功。目標は72kgなので挑戦は続く。

はじめに

今年の3月に83kgを超えた。流石に身体が重い。全身の血管が脂肪で締め付けられていて、血圧も上がりそうだ。コロナ禍で重症化するのは、肥満症(要はデブ)が多いようだ。このため、緩やかなダイエットを決意した。これまでの経緯は次の3つに投稿している。なお、長いタイトルはシンプルにした。
・2021年4月23日の投稿「8月まで毎月1.5kg減量するぞ!
・2021年6月25日の投稿「ゴルフの練習を夕方週2回から毎朝週7回に変更予定。
・2021年8月6日の投稿「頑張って83kgから78kgまでには減量に成功!

ダイエットの目標設定

ダイエットするのは、今回が初めてではない。2019年6月に83kgを超えてしまい、このままではまずいとアプリ「あすけん」をインストールして、あすけんに毎食の写真を登録したりして、頑張ってなんとか2019年5月27日には76kgを切る75.9kgまで減量した。ちょうど大学院に入ってヘビーな授業に対応するために体力をつけなくてはという「言い訳」もあり、ダイエットは終了した。しばらくはその体重を維持していたが、コロナ禍でテレワークとオンライン授業が続き、やはり運動不足も重なり、前述のように今年の3月にまたもや83kgを超えてしまった。このため、今回は思い切った目標として、72kgを目指すことにした。

4つのアクション

今回のアクションは、食べすぎない、ゆっくり食べる、食べてすぐに寝ない、適度な運動の4つだ。いかにも普通のアクションだ。

食べすぎない

体重が増える原因は自分の場合には明確だ。たまにバイキングに行ったり、おうちでも料理を出されると、せっかくなのでと全て食べようとする。ちょっと多いかと思っても全部食べてしまう。食欲と消化機能はまだ大丈夫だけど、その結果太る。太る時には自分でわかる。主に太ももの脂肪が膨れ上がってくるのを感じる。ああ食べすぎたなあ。脂肪に変換されているなあ。そのようなことはやはり慎もうと再度決心した。なので、少しでも多いと思ったら遠慮せずに残すことにした。

(出典:FYTTE)

ゆっくり食べる

これは性格もあるし、職業がら早飯が定着したこともある。良く噛んで食べるという習慣があまりない。目の前に食事があると、それに集中して一気に食べてしまう。そして、その余韻を楽しむタイプなのだが、周りにゆっくりと食べる人がいると、お付き合いもあり、さらに食べてしまって食べ過ぎになりがちだ。そもそも良く噛まないと消化に悪いし、満腹ホルモンが分泌する前に食べすぎてしまう。このため、できるだけゆっくりと頂くように気をつけるようにした。

(出典:DietClub)

食べてすぐに寝ない

生活のリズムが夜型になると、21時とか22時に食事をしてそのまま眠ってしまうことがある。満腹で寝るのは気持ちが良いし、幸福感を感じるけど、身体には良くない。実は、このことは、今から300年以上前に発行された養生訓にも書かれている。養生訓は、江戸前期から中期に活躍した貝原益軒(1630年12月17日〜1714年10月5日)が84歳のときに著した書物だ。命に感謝し、謙虚に生きる大切さを説いている。全8巻あり、総論、飲食、茶、喫煙、入浴、薬の服用、高齢者と子どもの世話などについて書かれている。例えば、夕食は簡素にし、旬のものを食べよ」、「食べるルールを作り、習慣にせよ」、「体を動かせ、昼寝はするな」、「長生きできるかは心がけ次第」などの記述は現代にもそのまま適用できる。「食べて寝たら牛になる」と子供の頃に親から注意されたことがある。人が牛になるはずはないとスルーしていたけど、牛のように脂肪がついてデブになるという意味だと今なら理解できる。

(出典:養生訓

適度な運動

健康なダイエットには、適切な食事のコントロールと適度な運動が両輪だ。特にコロナ禍では運動不足が顕著だ。最初に緊急事態宣言が発令された時には、本当に1週間ほど外出せず、ほとんど自室の椅子に座っていたら、足腰が顕著に弱くなった。1週間で弱くなるんだと驚いたことを覚えている。また、自宅の近くに室内練習場ができたの週に1−2回通っていた。大学院も卒業して、自由な時間も増えたので、6月ごろから基本的に毎日練習するようにした。レッスンのある日は夕方に45分ほど。それ以外の日は朝6時30分から7時30分ごろまでの1時間をみっちり練習する。暑い夏場だと汗でびっしょりになる。この効果は結構絶大だった気がする。

体重の推移

あすけん」でダイエットを再開したのは3月20日だった。最初の1-2週間で81kgまでにはすぐに下がった。5月になると80kgを切ることもあるがほぼ81kgだった。運動量を増やした6月ごろから一気に3kgほど減少した。でも油断するとリバウンドしたりする。7月までは78kg前後だった。9月になるとこれまた突然3kgほど減少した。なぜ突然体重が落ちるのかが理解できない。食事の量をコントロールして、運動量を増やしてもしばらくは身体は体重を維持しようとするけど、2-3ヶ月そのような状態が継続すると、身体の方でも体重を減らして大丈夫だと判断するようになる感じがする。今回の目標は72kgとしているので、早ければあと2-3ヶ月。遅くとも年内には72kgを切るレベルを体験したい。

(出典:あすけんのアプリからの画面を編集)

今後の課題

目的は健康を維持することだ。72kgまでに減量することが目的ではないけど、一旦目標に設定したので緩やかなダイエットは少なくとも年内は継続する。9月に健康診断があるけど、その時の数値が今から楽しみだ。前回もメタボの基準をわずかに上回る項目が複数あり、栄えあるメタボ宣言を受けた。これまでに3回は受けている。どうもメタボのボーダーラインにいるようだ(笑)。一旦、72kgまでは減量したいと思っているけど、リバウンドのあと75kgぐらいで安定すれば今回のダイエットは成功と考えている。はてさてどうなるか。

まとめ

体重が増えると、身体が重い、脂肪が増える、血圧が上がるなどのデメリットがある。体重が減ると、これらは解決すると期待するけど、逆に元気がなくなる、飛距離が落ちる、便秘気味になるといったデメリットもある。最後のダイエットすると便秘になるは、うんち記録アプリ「ウンログ」を運営するウンログ株式会社によると間違ったダイエットらしい。今後は、「あすけん」に加えて、「ウンログ」を併用して健康に努めたい。

(出典:ウンログ

以上

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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