These are my personal notes of the lectures on “Brain Information Processing Systems” held since October 2021. The first and second lectures were given by Prof. Kuniyoshi, and the third and subsequent lectures were given by various professors specializing in brain science. I used these notes to deepen my understanding of the lectures. I am not an expert in brain science, but just an SE. If you notice any of my misunderstandings, please let me know. I would be very happy if I can be of any help to you.
はじめに
2021年10月から科目履修生として、國吉教授の脳型情報処理機械論を受講している。内容は幅広く奥が深い。受講するたびに自分の知らないことが一般出てくる。少しでも理解を深めようと基本的なことを含めて、ネットや図書で調べて理解できたことをブログにアップするようにしている。
第1回と第2回は國吉教授からの講義であり、第3回以降は脳科学を専門とする様々な教授からの講義だった。それぞれに対して1回もしくは複数回のブログで紹介した。なお、これは講義内容を忠実に再現することを目的としたメモではなく、講義を受講した後に分からないことを調べて理解したことをまとめたメモである。脳科学の専門家ではなく、不学で無知な単なるSEがまとめたものなので、理解違いや記載ミスがあるかもしれないが、気づいた点をご指摘いただければすぐに対応したい。少しでも皆様の参考になる部分があれば幸甚である。
第1回:講義の概要と脳の基礎知識
その1:科目履修生としての「脳型情報処理機械論」を受講したら外人学生の多さにびっくり。
その2:脳型情報処理機械論#1-1(脳の機能と仕組みを考える)
その3:脳型情報処理機械論#1-2(ニューロンやシナプスの機能と仕組みを考える)
第2回:身体化された脳、行動、認知の開発
その1:脳型情報処理機械論:#2-1(主に視覚系の仕組みについてのまとめ)
その2:脳型情報処理機械論:#2-2(自己組織化マップ、メゾ回路など情報処理法のまとめ)
その3:脳型情報処理機械論:#2-3(脳の運動制御系)脳、神経、筋繊維の仕組みや構造
その4:脳型情報処理機械論:#2-4(運動制御系)歩行ロボット、幻肢痛、赤ちゃんロボットなど
第3回:身体化された知性のためのフィジカル・リザーバー・コンピューティング
その1:脳型情報処理機械論:#3(生物の動きを模した柔らかな制御や忘れる機能を具備する研究は面白い)
第4回:制約と機能分化による自己組織化
その1:脳型情報処理機械論#4-1:複雑系カオス脳理論、事象を数式でモデル化。
その2:脳型情報処理機械論#4-2:複雑系カオス脳理論、4つの論点を考える(前半)。
その3:脳型情報処理機械論#4-3:複雑系カオス脳理論、4つの論点を考える(後半)。
第5回:神経回路網と脳の確率的力学的理論
その1:脳型情報処理機械論#5-1:神経回路網と脳の確率的力学的理論
その2:脳型情報処理機械論#5-2:神経回路網と脳の確率的力学的理論
第6回:生物の脳における知能の数学的理論
その1:脳型情報処理機械論#6-1:生物脳における知能の数学的理論
その2:脳型情報処理機械論#6-2:生物脳における知能の数学的理論
その3:脳型情報処理機械論#6-3:生物脳における知能の数学的理論
その4:脳型情報処理機械論#6-4:生物脳における知能の数学的理論
まとめ
國吉教授にこのようなブログを作成しても良いかと質問したらOKという返信をいただいただけではなく、受講生に共有することをアドバイスされた。オンライン授業ということで受講生通しの交流もない中で躊躇する部分もあったけど、少しでも参考になる部分があればと思い、恥ずかしながら紹介させて頂くことにした。基本的に日本語で書かれているけど、最近の英語翻訳機能は充実しているので、英語ネイティブにも読んで貰えると嬉しい。
以上
最後まで読んで頂きありがとうございます。
拝